教養的で貪欲で

様々なことを解説する私のアウトプット

みんな大好き「男女平等論」

f:id:manof:20181110153727p:plain

 

今回は男女平等について書いていこうと思います。

f:id:manof:20181110154145j:plain

 

これから書くことは人によっては良く感じないことでしょう、ですが一つの思想としてとても大事なことだと思ったので書かせていただきます。

 

そもそも論として…?

 

そもそも自分は思想の上で男女平等を主張するべきではないと思っています、昭和大学などのように意図的に男女で差別をすることは問題といえるでしょう、ですが女性の社会進出や高等進学率を高めようなどといった活動などに違和感を覚えます、こんなことを言ってしまうと誤解を生みそうですが、説明させていただくと、例えば高校での男女別定員制などを廃止し、実力主義にするべきなんです、男女別定員制をやっていると最終的に見えてくるのは逆転的に男女に差が出てしまうことです。

 

女性の社会進出とは?

f:id:manof:20181110154302j:plain

 

現代社会において女性の進出が少ない業界というのはそれなりの理由があるのです、男性が多いのはその業界がそうである状況が自然だから、なんです。

女性にも男性にもそれぞれ向き不向きが当然あり、男性が少ない業界もあれば女性が少ない業界もある、それの何が問題なんでしょうか、性差別という正義を安全な立場から振り回すな、ということです。

 

どういう意味での平等か

f:id:manof:20181110154425j:plain

大体平等の意味も多様化していて混乱を招いています、自分が言っているように適材適所に男女が働けることを平等というのか、女性の社会進出が少ない、女性は弱い立場だから優遇されるべき、優遇した結果の先に平等がある、なのか。

自分は後者は平等とは呼べないと思います、後者のような社会を求めるならばそれは男女平等社会ではなく「女性優遇社会」でしょう、そのような社会を求めるのならばそれも意見としてもちろん尊重します、ですが男女平等という一見正義感にあふれている、社会的に非難されにくい武器を使って「女性優遇社会」を目指している人間は非難されてしかるべきです、聞こえのいい言葉ばかり使うなよ

 

まとめ

これまできつい言葉も使って書いてきましたが、つまるところ解決策なんてないのです、男女平等なんてものはハナから存在しません、今回書かせていただいた自分の意見も結局の所平等ではないんです、もっといえば男女平等の話をすること自体男女平等の思想に背いているのかもしれません。

 

ですが今回書かせていただいたように女性優遇社会になってはいけません、もちろんその逆もしかり、です。

結局の一番の問題はどちらかに傾いてしまうこと、なのではないでしょうか。

 

今回は「男女平等」について書かせていただきました。

 

また別の記事でお会いしましょう。